世界は現在も多くの事件が発生しています。
ロシアのウクライナ侵攻もその一つですが、報道などで「軍事専門家」や「国際ジャーナリスト」と言う人たちがあれだこれだと説明していますが、その人達が言う事は信用できるのか疑問が残ります。
報道はエンターテインメント
報道と言っても「テレビ」と言う一つの商売です。
食べ物屋さんで、美味しいとお客さんが多くなり、お店も利益が上がるように、テレビも面白くしないとスポンサーさんが付かず儲からないのです。
その為に、注目されている報道もわかりやすく説得力が出る様に各局は「専門家」と言われる人たちを出演させる形になっています。
料理も「見栄え」が大切なのと同じように出演する専門家も見栄えとある程度の知識、視聴者が納得する「肩書」が必要になってきます。
本物と思う人は実際には忙しく、ランク的にずっと下の見映えがする人をテレビ局は選びます。
実際は見栄えや視聴者受けする事が優先されるかもしれません。
そう考えると、報道で耳にする「専門家の意見」はどこでも聞くことができる内容のような気がしてきました。
今の時代は誰でも専門家
ネットの肩書などに「○○○の専門家」「○○○評論家」として表記されているサイトやSNSを目にします。
普通なら「専門家か~。じゃ正しいのかな」と思ってしまいますが、本当なんでしょうか?
ネットは誰が認めなくても肩書は書き込めます。
軍事専門家と言っても、実際に戦場に行っていた経験があるなら納得しますが、経験もない若い人が言う事は信じらるでしょうか?
いまやネットで色んな情報が見られる時代です。
ネットで料理を作る仕組みは知っているとしても、美味しい料理は作れるとは限りません。
ネットで「サーキットの走り方」を理解したとしても早く走れるようにはなりません。
それと同じで「武器を知っているだけの人」「多くの戦争を知っているだけの人」そんな人が意見を言っても「調べた事をまとめて伝える力」は認めますが、その話を丸呑みには出来ないと思います。
まとめ
実際の現状は悲惨だと思います。
自分たちが思っている事より
報道は「エンターテインメント」で商売なのです。
肩書に弱いと知っていて番組つくりをしている様に見えてしまいます。
「日本は平和だから」と思っていますが、ウクライナの人もそう思っていたはずです。
それについて「日本も危ないですよ」と言う専門家はいません。(パニックになるかもしれないので禁止なのかも)
明日は誰もわからないと思っていますので、本当に必要な情報を聞き分けられる力を持つことが必要な時代になってきた居るのかもしれません。
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