WPでサイトを作成し「サイト開設してるなら副業にならないかな？」とアフィリエイト（成功報酬型広告）を始める方も多いかもしれません。
そんな人が最終的に目標にしている「Google AdSense 」
きちんとしているサイトかどうかをを審査され合否判定されます。
AdSense合格でサイトがGoogleに「良いサイトです」と判断されると検索順位も当然上がってきたりします。
良い事ばかりですが、この時代は「Google AdSense 審査」が厳しくなっていると言います。
合格するサイトには何が必要なんでしょう？
審査に合格するサイト
「Google AdSense」に合格するには何が必要なんでしょう？
私が言うと「このサイトは合格してるの？」と思いますが、申請中で先に他のサイトが「合格」してしまいました。
現在Google AdSenseには以前自分の作ったサイトが数個合格し登録して有りますが、新しくなってから（いつからなんだ？）申請は久々だったのです。
審査には多くの課題をクリアしなければなりません。（その昔はそうでもなかった記憶が・・・）
一つでも問題があると「AdSense の利用を開始するには、問題を解決する必要があります」と髭のおじさんがニコニコしています。
以前のAdSense 申請では気にしていなかったことが（昔、合格してAdSense 登録されているサイトを改めて確認すると、今なら不合格かも…）沢山あることに気づきます。
それを元に新しく作ったサイトが「合格」した事もあり、この機会に「絶対合格」とは言えませんが「AdSense 合格へ」のヒントの一つにでもなればと思い私なりに重要だと思った点を紹介していきたいと思います。
サイト作成から始まる一歩 サーバー編
サーバーで初めに設定しておいた方がいい事をまとめてみました。
１．独自ドメインを取る
２．サーバーを契約する
今ではサーバーを契約すると独自ドメインが無料で取得できたり、お得になったりしますので、よく吟味して選んでみてください。
３．独自ドメインでWP作成
４．サブドメインでWWW．付URLでWP作成
大手のサーバーの多くには「WP簡単作成」等のツールが管理画面にメニューとして組み込まれている事が多いです。
作成の際には、どちらも同じフォルダにして作成 例：メインアドレス：white-grampus.xyzとサブアドレス：www.white-grampus.xyzを同じ｛white-grampus｝でフォルダをつくりました。
これはWWW（World Wide Web ワールド・ワイド・ウェブ）どちらでも同じサイトにアクセスできるようにしています。
５．メインアドレスとサブアドレスをSSL化する
SSLとはインターネット上でやりとりされる情報を暗号化する仕組みのことです。
サーバーによってSSL化変更方法は違いますが、現在では大手のサーバーでは簡単に出来る仕様になっている所が多いです。
サイト作成から始まる一歩 WPサイト編
WP（ワードプレイス）作成では異なるテーマもありますので、最低限のセットアップを紹介します。
１．サイトのテーマ選び
サイトの顔になるテーマは画面や設定のしやすさ、機能の充実、SEOの高さ、そしてPWA・AMPに対応しているかがポイントになります。
現代はモバイルが非常に多くなっています。
その為にWPサイトも対応しなければいけないので、モバイル向けWebサイトをスマートフォン向けアプリのように使える仕組みのPWA（Progressive Web Apps）
モバイル上でページを高速表示させるためのAMP（Accelerated Mobile Pages）
が必要になってきますが、無料のテーマでも、今は高機能になっていますので対応しているテーマは多くなっています。
無料のテーマだからと言ってAdSenseの審査が通りにくいと言う事は無いと思います。
（私は無料テーマのcocoonでした）
初めは無料のテーマで初めても問題は無いと思います。
２．プラグインは最低限
プラグインはサイトを補助・セキュリティとテーマを補う物で最低限にした方がいいでしょう。
多く入れて干渉しあってサイトのパフォーマンスが落ちたり、SEO機能が落ちてしまうとマイナス点になるのかもしれません。
「Site Kit by Google」は簡単にサイトのアクセス解析やAdSense 登録が出来るので設定しておいてもいいと思います。（昔は無かったので登録など、いちからしていました）
３．サイトに必要なページを準備
Google AdSenseの規定では、プライバシーポリシーとお問い合わせページは必須になっています。
サイトの紹介やサイトマップも設置しておいた方がいいのかもしれません。
４．パーマリンクは投稿名で
パーマリンク（URL）は大切で見た目でどんな記事かがわかる方がいいです。
かと言ってパーマリンクを投稿名に設定していると日本語表記になり
例：
ht●ps://whitegrampus.xyz/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%
と、とても長いURLになってしまいます。
そこで面倒でも投稿ページでパーマリンクを編集して書き換えます。
日本語から：テスト
ローマ字へ：tesut
５．画像形式をWebPに変更
サイトを運営して行く過程で、サイト診断（PageSpeed InsightsやLighthouse）でのサイト改善事項に出てくるのが「次世代でフォーマット画像を提供する」
普通の画像は.jpgやPNGだと思いますが、現在はモバイル表示が必須な時代なので、画像も次々と対応が増え次世代の画像「WebP」への変換が重要な事項になっています。
アイキャッチで使用したい画像のサイズは1000ピクセル以上の画像にしておいた方がいいですね。
サイト作成から始まる一歩 記事作成編
サイトの記事内容はどんなものでもいいと思いますが、ネタが付き無い物がいいと思います。
１．サイト作成のポイント 文字数
サイトの記事内容は文字数が少ないと「意味がない記事」とGoogleに判断されAdSense合格が遠のくような気がしました。
最低でも800文字位は書いていた方がいいかと思います。
２．サイト作成のポイント 画像
画像形式の説明でも少し説明しましたが、多くのテーマは「アイキャッチ機能」が付いています。
小さな画像しかない状態で、それをアイキャッチに使用すると画像を引き延ばして表示します。
画像が荒くなったり、画像表示で余分な負担がかかったりしますのでアイキャッチに使用する画像は大きめの方がいいです。（このサイトのアイキャッチサイズは８００ピクセル程なので、アップするサイズは１０００ピクセル程の画像にしています。）
アイキャッチや記事内に記載する画像も無料画像で見つけた画像をそのまま張るのではなく、題名を付けたりとオリジナルの画像にすることがいいかと思います。
３．サイト作成のポイント 外部リンク
AdSense合格のポイントとして、サイトのネットワークが重視されています。
一人でひっそりサイトを作っているよりは、自身のサイトでも色々なサイトを広げてくれる方が「Googleにはありがたい」と言う事でサイトポイントも有利になります。
外部リンクとは、自分のサイトが他のサイトにリンクが張られている事と、記事の説明の参考とした別サイトを自分のサイトに貼り付けている事。
方法としては別サイトを持っていれば、そこに貼り付ける事もいいです。
サイト記事の説明補助として別サイト
のようにテーマによっては「ブログカード」と言う機能を使用して記事内に表示します。
４．サイト作成のポイント 内部リンク
外部リンクは外のサイトでの自サイトの表示、内部リンクは自分のサイト内のリンクになります。
自分のサイトをアピールする事が出来るので、Google的には「このサイトは訪問者が多いな」とアピールが出来ます。
内部リンクと言っても自分のサイトで書いた記事を人気記事や参考記事として紹介することになります。
例：
自分の記事URLを貼り付けるだけです。（表示方法はWPに使用しているテーマによって違います）
外部リンクも内部リンクも、一記事各数個は入れて置いた方がいいかと思います。
５．サイト作成のポイント 記事装飾
私は「記事は分りやすく読みやすい記事」を目標に書いていました。
重要な所はマーカーや文字の大きさ、太文字などでポイントを強調
画像も加工しファイル名も変えた独特の画像を表示
５．サイト作成のポイント 記事作成
まずは、毎日１記事作成で１０記事ほど書いてからAdSense審査へ申し込んでみてください。
その辺は昔と同じですが、AdSenseに合格したサイトは１２記事で審査する気はなかったのですが「Site Kit by Google」の設定で間違って申し込みをしてしまいました。
結果合格になったのですが「よしっ申請するぞ！」と思ったこのサイトは申請後「Site Kit by Google」の設定（サイトにコードをはっていなかった）をし忘れていたのが発覚して慌てて昨日修正しました。
全てを記載した内容ではないのですが、重要な部分は記載出来たんじゃないかと思っています。
是非Google AdSenseに挑戦して
こんなメールが読んでくださった人にも届くことを願っています！
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