始めたばかりの方から見ると「サイトをSSL化」と言うと不安な気持ちになりますが、私が使用しているロリポップサーバーは簡単にSSL化が出来ました。
今回作業した中で、SSL化する意味と役割の簡単な説明と設定方法にサイトのSSL化後の設定と確認を紹介していきたいと思います。
SSL化って何なんでしょう?
SSL化しろってどうすればいいんだ~???
素人同然の私も戸惑いました・・・
色々調べるとネット上にある情報を守るための「暗号通信化」する事なんだそうです。
メリットとして
・データの盗聴を防ぐ 通信の途中でデータを第三者に盗み見られることを防ぐ
・データの改ざんを防ぐ Webサイトのデータを第三者によって書き換えられることを防ぐ
・なりすましを防ぐ
・Webサイトの高速化
・Googleなどの検索結果で見つかりやすくなる
自身のサイトなどを守ってくれる方法なんですね。
デメリットとして
・利用料がかかる
・設定が難しい
等がありましたが、SSL化がどんどん進み今はサーバーとセットになっている所もあります。
私が使用しているロリポップサーバーも簡単にSSL化ができる仕様になっています。
次はロリポップで私が実施したSSL化を解説していきたいと思います。
ロリポップで簡単SSL化設定
サーバーをいじるなんてわからん??
素人同然の私でもできたロリポップでのSSL化を説明していきます。
ロリボップの「ユーザー専用ページ」にログインします。
左のメニューから「セキュリティ」➡「独自SSL証明書」へ移動します。
「独自SSL証明書」ページ下に「独自SSL(無料)」とありますので、「SSL保護されていないドメイン」をクリック
SSL保護されていないドメインが表示されますのでドメイン左のチェックボックスにチェックをいれると左に独自SSL(無料)を設定するボタンがでますのでクリック。
SSL設定作業中になります。
5分くらいかかるので時間が来たら画面を更新すると
「SSL保護されていないドメイン」に表示されているドメインは無くなり「SSL保護されているドメイン」をクリックしてドメインがSSL化されているか確認します。
これでロリボップサーバーでのSSL化は終了です。
ドメインがSSL化したことでサイトも変更設定しましょう。
SSL化でサイト情報も設定変
サーバーをSSL化していてもこのままサイトに移動し画面のアドレスバーを確認するとまだ「保護されていない通信」と表示されています。
サイトの設定をしていないとSSL化されないんです。
このサイトのドメインの場合は
SSL化前
http://white-grampus.xyz/
SSL化後
https://white-grampus.xyz/
この設定変更をサイトで行います。
サイトのダッシュボードにログインしメニューから「設定」➡「一般」へ移動します。
このページにあるWordPress アドレス (URL)とサイトアドレス (URL)を変更していきます。
変更と言ってもURLの先頭の文字 http://○○○○に https://○○○○ 半角英数字のS(エス)をプラスするだけです。
WordPress アドレス (URL)とサイトアドレス (URL)の両方を変更し、「変更を保存」ボタンを押します。
ログイン画面になります。
ここでログイン画面をブックマークします。
ログイン後サイトダッシュボード画面もブックマーク!
ダッシュボードから直接サイトを開いてサイトをブックマーク!
と言うのもすべてのサイトがSSL化されているので、URLが変更になっているからです。
ブックマークの仕方は(ワンクリックでサイトへ)アドレスバーの表示URL窓の右 ☆を各画面でクリックすると簡単にできます。
サイトを確認してみると
https://のSはSecure(セキュア)の「S」で「このサイトはセキュルティがしっかりしてますよ」と言うサインでもあります。
これで変更は終了です。
サイトがSSL化できたぞ~~!! バンザイ!!
以上が私が作業したサイトのSSL化です。
素人同然の私がSSL化してサイトも設定した作業でした!
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